【ワークマン】アスレシューズ ハイバウンスウォーク レビュー
28cmを選んだ。
(27cmだとアッパー狭く右足親指が当たる)
大きめかと思いきや、靴ひも縛れば履けるし、細めの造りなので、28cmで丁度いい。
このシューズは幅狭め、小さく造られている。
履き口は狭く、理想は足指アッパーは広め。
○デザイン
個人的は◎
好みはあっても、ワークマンから販売された3500円のスタンスミス(もどき)シューズよりかは、
シブ革で高級感がある。
○履き心地
歩き出し楽、軽さはまぁまぁ。
ハイバウンスの名を引き継ぐワークマンシューズ技術の集大成。
ウォーキング自体、靴の重さは気にならない。インソールのかかと部分がクッション材になっており、ふかっとした履き心地。
ただインソールはいちがいに好みは個人差あるので、一日履いて別のものに交換した。
○運動性能 機能面
ウォーキング10000歩、疲れても休憩すれば歩けるので、歩きやすさ、シューズのクッション性、
機能面、値段を考慮すると屈曲性のなさを除けば、他のメーカーで探しても見つからない。
短時間の階段ダッシュは可能。
屈曲性がなく、ジョギング、ランニングシューズでもないカジュアルウォーキングシューズといえる。
いかに足に負担をかけず楽に歩けるか(コンセプト)を感じた。
○インソール
かかとから土踏まずの部分が、ふかっとしてる。
感触は悪くないが、歩いていて疲れる。
かかとだけ若干柔らかくして、つま先、アッパー周辺を少し薄めにする…など、
あと一歩の造りがほしいが値段も考慮すると妥当。
インソールの交換で悩むのは細い造りのシューズなので合うものを探すとなると難しい。
インソールはソルボヘルシーが適当か。
○欠点
ワークマンのシューズ企画で27.5cmが販売されていない。
足幅が狭い造りのシューズで、4E相当の足幅の人、
28cm以上の方や靴のサイズが合わない人がいる場合、このシューズを選択しないだろう。
だが裏を返して言えば、サイズが合わず買ったとしても履けないなら展示にするしかない。
となると履ける人が少ないなら、ワークマン被りしない考え方はある。
○最後に
個人的にはこのシューズ欲を言えば足指つま先を幅広くしてほしい。
(アシックス ジョルト4のように)
履き口は狭く今の仕様、理想は足指のアッパーは広め(できれば3E程度の広め)
GU リアルレザーダービーシューズは、履き口カカトまわりが狭い造りになってる。
2E程度のアシックス ジョルト4も同じ構造。
後は欠点を探そうとしても値段が2900円。
アシックス ジョルトやミズノ マキシマイザーより安い。
ファストファッション業界内では、GUリアルレザーシリーズに負けず劣らず名作。
いい勝負かと思いきや、アスレシューズ ハイバウンスウォーク3000円以下で、
2900円、値段の割には良品。
但しヘビロテできるかどうか個人次第。
1日の歩く歩数、使用頻度による。
余談:
ワークマンのシューズは全体的に安い品物ばかりで、
スリッポンのアスレシューズハイバウンス1900円という破格の割には軽くて履き心地が良い。
ただ体重がある人や脚力がある人にはアスレシューズハイバウンスは選択肢としては
物足りなさがありすぐ潰れてしまうだろう。裏を返して言えば、体重の軽い女性は
スリッポンシューズとして利用する分にはいいものになる。
全国で老若男女問わず履いてる人が腐る程いても、
スリッポンで靴ひもが飾り。さらにサイズ感で悩む人は多い。
平成から大ブレイクしたナイキのエアマックスシリーズやニューバランス、
アディダスのスタンスミスなど履いてる人が大多数なら、ワークマンはどうだろうと。
アスレシューズ ハイバウンスは売れたんで全国的に履いてる人が多い。